メグ・キャボットの メディエーター・シリーズ (2008年1月 全6冊 掲載)

 プリンセスダイアリーのメグ・キャボットが、今度は、霊能者の少女スーズと幽霊のジェシーの関係を軽くユーモラスなタッチで描くホラーロマンスコメディー。
     01: 霊能者の祈り 02: 呪われた転校生 03: 04: ゴースト、好きになっちゃた 05: キスしたら、霊界? 06: サヨナラ、愛しき幽霊

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掲載日 英語タイトル 英語難易度
ジャンル 日本語タイトル お薦め度
全6巻 Mediator Series by Meg Cabot 英語  ☆☆☆
ホラーロマンス メディエーター シリーズ by メグ・キャボット お薦め ☆☆☆☆☆
USオフィシャルサイト www.megcabot.com
UKオフィシャルサイト www.jennycarroll.com
日本ファンサイト メディエータ同盟
USファンサイト
第一巻/全6巻 Shadowland
Love You to Death by Meg Cabot
英語  ☆☆☆
ホラーロマンス メディエータ・ゼロ 天使は血を流さない by メグ・キャボット お薦め ☆☆☆☆☆
Mediator 1

スザンナ・サイモンのベッドルームにイケメン男の子がいる!ただ幽霊なのが残念・・・
スーズはミディエーター(霊能者)―生きている人と死者をつなぐ連絡口。簡単に言うと死者が見えるということ。死者たちは生きていたときの未練を晴らすまでスーズにちょっかいを出し続ける。しかしスーズのベッドルームに住み着いているイケメン幽霊のジェシーは彼女の助けを必要としていないみたい。お墓じゃなくてショッピング、お化けの訪問よりサーフィンをして新しいスタートを切ろうという思いで、晴れたカリフォルニアに引っ越してきたばっかりのスーズにとってそれは好都合。しかしそんなに簡単にいかないということ彼女は学校の第一日目に早くも思い知らされる。復讐に燃える幽霊がいる・・・スーズが邪魔をしているらしい。

天使は血を流さない
第二巻/全6巻 Nineth Key
High Stakes by Meg Cabot
英語  ☆☆☆
ホラーロマンス メディエータ・ゼロ 2 呪われた転校生 by メグ・キャボット お薦め ☆☆☆☆☆
Princess in the Spotlight

ゴーストはすべてをぶち壊す。特にあなたの恋愛関係をも。 スーズにとってすべてが好都合に動いている。カリフォルニアでの新たな生活はパーティーと髪が爆発しない良い日の連続。街で一番かっこいい男の子、タッド・ビューモントに初めてのデートに誘われちゃったりしている。スーズは天に昇った気分でタッドの欠点も見過ごすことができている-特に彼がジェシーではないということも。ジェシーの「幽霊」という状況と、スーズへの興味のなさが2人が付き合うということを実現不可能にしている。しかし何者かに殺害された女性の霊をスーズは見過ごすことができない。しかも驚いたことに彼女の死はあのタッド・ビューモントの過去に隠された暗い秘密と関連しているようなのだ。

Mediator 2
第三巻/全6巻 Reunion
Mean Spirits by Meg Cabot
英語  ☆☆☆
ホラーロマンス メディエータ・ゼロ 3 復讐のハイウェイ by メグ・キャボット お薦め ☆☆☆☆☆
Mediator 3

事故は起こる。スザンナ・サイモンの場合は「ゴースト」というおまけがついてくる。
殺意で燃えるRLSエンジェルズを止められるのはスーズだけ―スーズにしか彼らは見えないのだ。4人の高校生は残酷な交通事故で命を落とした。その事故はスーズのクラスメート、マイケルに責任があると彼らは言うのだ―そして4人はマイケルを死の国に引きずり込むためなら何でもする。必死に彼らの攻撃からマイケルの命を守っているうちに、スーズはエンジェルたちの怒りをだんだんに理解していく。なんと高校生たちの死は事故ではなかったのだ。この殺人者集団はいつ、また、人殺しに走るか分からない。

Mediator 3
第四巻/全6巻 Darkest Hour
Young Blonde by Meg Cabot
英語  ☆☆☆
ホラーロマンス メディエータ 01 : ゴースト、好きになっちゃた by メグ・キャボット お薦め ☆☆☆☆☆
Mediator 4

何-または誰か―がスザンナの家の裏庭に埋められているのか?
ある真夜中スザンナは寝ているところを19世紀のマリア・ド・シルヴァのゴーストに起こされる。―彼女の喉にナイフが突きつけられていたという以前に、スザンナはいつものゴーストの訪問と様子が違うことを直感する。生きていた頃、マリアは150年前に殺害されたジェシーのフィアンセだった。スーズが恋に落ちたそのジェシーのフィアンセ。マリアはスーズにいった。裏庭の工事を今すぐやめさせろ、と。スーズにはマリアが何―具体的には誰か―を発見されたくないのか大体予想はついている。しかし、もしスーズがジェシーの事件を解決したらジェシーは永遠にいなくなってしまうかもしれない。

Mediator 4
第五巻/全6巻 Haunted
Grave Doubts by Meg Cabot
英語  ☆☆☆
ホラーロマンス メディエータ 02 キスしたら、霊界? by メグ・キャボット お薦め ☆☆☆☆☆
Mediator 5

私はスザンナ・サイモン。メディエーターです。
メディエーター:生きている人と死者とをつなぐ人(霊能者)。もちろん普通の16歳の女の子の人生を送ろうとしている私にとってメディエーターの仕事は、はっきり言って邪魔。でも19世紀のイケメン、ジェシーが私の寝室に住み着いているのがわかるのもこのおかげだから、まあいいか。
でも他に、もう一人男がいる。私と同じ「死にきれない人とおしゃべりができる」才能を持った、生きている人。私がジェシーを追っかけまわしているのと同じように、この人も私のことを追っかけまわしているの。しかも彼はジェシーを「遥か彼方」へ追いやろうとしている。永遠に。
だから私も「取り付かれている」って言えるかも。死んでない人に取り付かれるなんて思っても見なかったけど。

Mediator 5
第六巻/全6巻 Twilight
Heaven Sent by Meg Cabot
英語  ☆☆☆
ホラーロマンス メディエータ 03 サヨナラ、愛しき幽霊 by メグ・キャボット お薦め ☆☆☆☆☆
Mediator 6

死か生か―究極の選択
スーズはゴーストには慣れっこ。ゴーストたちはスーズを真夜中に起こすし、学校のロッカーも呪う。カーメル・ビーチにも何人か見かけたことがある。スーズはメディエーター―死者と話なんて朝飯前。そんなスーズでもゴーストと恋に落ちることは想像していなかった―相手はジェシー、19世紀のイケメンゴースト。
ある日、スーズと同じ卓越した能力を持つが、とても疑わしいメディエーターのポールは彼らに共通する能力が心残りのあるゴーストを助けるだけではなく、それ以前に人がゴーストになるかならないかを左右する力があることを知る。これにはスーズはパニックになるばかりだった。彼女は歴史を変える方法をいきなり学んだのだ―しかしそれよりも危険なのはポールも同じ技術を持っているということ。ポールが一番望んでいることは、ジェシーが殺されるのを防ぐこと。そして彼に自然な人生を送らせてやること―19世紀で。スーズとジェシーは合うことは永遠に無いということだ。スーズはいきなり人生で一番重大な選択を迫られる:念願だった「人生」を彼女が愛しているたった一人の人に送らせてあげるのか・・・それとも永遠に彼女の側で半人生を送らせるのか。ジェシーは一体どっちを選ぶのか―スーズなしの普通の人生をおくるのか、スーズへの愛のために死ぬのか。

Mediator 6
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